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創立記念式典

2013 創立記念講演2

4月20日(土)、毎年恒例の創立記念式典。今年の記念講演には、遠藤謙氏をお迎えしました。

遠藤氏は加藤学園幼稚園、加藤学園暁秀初等学校出身。その後、慶應義塾大学の大学院修士課程を経て渡米。

2005年よりMIT(マサチューセッツ工科大学)メディアラボで、人間の身体能力の解析や義足の開発に従事し、博士課程を取得され、現在はソニーコンピューターサイエンス研究所のアソシエイトリサーチャーとして、ロボット技術を用いた身体能力の拡張に関する研究に携わっていらっしゃいます。

2012年には、マサチューセッツ工科大学が選ぶ35歳以下のイノベータ35人(TR35)に選出され、11月11日放送のTBS系番組「夢の扉」で、その活躍ぶりが放映されました。

 夢の扉(2012/11/11放映)

講演の演題は「MITで必要なことはすべてジャンプが教えてくれた」

ジャンプとは、もちろん、「少年ジャンプ」!!

誰もが知っている「スラムダンク」や「ドラゴンボール」の名場面、名セリフを引用しながら、留学時代のエピソードや、現在の研究分野を選んだきっかけなどを楽しく語っていただきました。

「桃白白(タオパイパイ)の運動力学」には、中学生も大喜び。

「Best way to predict the future is to invent it.」というAlan Kay氏の言葉が紹介された時には、真剣な顔でメモする生徒があちこちに見られました。

恩師にあたるHugh Herr氏の「この世には身体に障害をもっている人はいない。それを補う技術がないだけ」という思想に触発され、「身体障害」という概念そのものが消失する未来を作るために、日々研究を続けておられる遠藤氏。

今後も、一層のご活躍を期待しています。
ありがとうございました。