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高校1年 家庭基礎シニア体験実習

6月16日~17日家庭基礎シニア体験実習
「高齢社会を生きる」という単元での机上の学習後、高校1年のA組~α組の5クラスが沼津市社会
福祉協議会からレンタルした高齢者体験セットを使い、実際の不自由な状態(耳せんやゴーグルの
装着、筋力が落ちた状態を作るためにおもりをつけたベストを装着、膝に疾患がある状態にするた
めに関節にサポーターを装着、手指が動きにくいような状態にするために手袋を装着)の4コースを
各班4人に分かれ、更にコース別にペアを組み、介護者と高齢者のペアになり家庭科室とすぐ近く
の階段を利用して体験した。

ホワイトボード


室内では、耳栓をしてラジオを聴く、後ろから呼んでみる、手や足の関節を固定したまま服の着脱、
荷物の上げ下ろし、和式や洋式トイレに見立てた場所で腰をかがめたりして実際に座る行為、目に
ゴーグルを装着し見えにくい状態にして糸に針を通す、新聞を読んでみる、電卓を使用するなどを
体験した。廊下に出て階段の昇降では杖を使用している側の歩行方法、また介助の立ち位置など
を体験した。
 
教員の説明に聞き入る生徒たち


活動の際教師はペアの間で役割に徹するよう会話などに配慮をするように指示。恥ずかしさを
感じる生徒もいたが、高齢者になった生徒には歩幅、しゃべり方、立ち方などを工夫してなりき
って体験をし、どのような気づきが介助者は必要か、設備として手すりはどんなところに設置す
る必要があるのか考えることが出来た。
 
A組の様子
A組の様子

B組の様子
B組の様子

C組の様子
C組の様子

D組の様子
D組の様子

α組の様子
α組の様子
 
体験終了後、班では4つのコースがどうであったのか、1人1人が報告し、まとめを各班が発表した。
生徒たちの暮らしは、ほとんど核家族の生活環境が多い中、公共の現場で見かける高齢者がどん
なことで苦労をしているのか、また一緒に暮らしている杖をついている祖母が何でこんなにゆっくり
歩行するのか、今後は身近に意識することであろう。